トレードの勉強なんかクソくらえだった

音声 「そこに楽しさは存在するのか?」

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FXトレードを勉強していくにあたって、
あなたはそこに「何を望むでしょうか?」

・チャートに張り付くスキャルピングはやりたくない
・逆張りのトレードは自分に合わなそうだから却下
・仕事帰宅後のトレードだから、5分足トレードを極めたい

そこにはいろいろな要望があるでしょう。

ただここでお伝えしておかなければいけないことは、

トレードで着実に利益を重ねることができるかどうか?”です。

もしかしたらあなたは、短時間のトレードで勝てるかもしれない、
もしかしたらあなたは、トレンド転換からの
逆張りトレードが鉄板なのかもしれない。

ひょっとしたら完全にスルーしていた、
スイングトレードで楽々月トータル勝てるかもしれない。

ですのでトレードの際に迷ったときに、
問いかけるのは「利益が出るか否か?」で、
はじめはある程度絞っていったほうがいいです。

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ただし楽しくないトレードは続かない

ここで勘違いして頂きたくないのは、
いくら「お金が稼げる」といっても、
人間というものは不思議なもので..

「自分が好きじゃない、楽しくないと思っているトレード」は、

本能的に続けられないようにプログラムされています。

そりゃあそうですよね。

ただでさえ給料のためにやりたくない仕事をこなして、
それが終わったら家でも「つまらないトレード」なんかを、
続ける気力は私たちには残されていないのです。

なのでトレードの手法なりを突きつめようと思ったとき、
指針になるのは..

1.稼げてかつ楽しいかどうか?
2.まだいまいち勝てないけど、面白くて楽しいかどうか?
3.なんとなく「好きになれる要素」がそこにあるかどうか?

これらを意識していくと、単にお金稼ぎといった、
せまい側面だけではなく、トレードを眺めることができます。

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トレードの学習効率を引き上げる3つの要素

1.わからないことがわかるようになる
2.同じように学習している他のトレーダーと関わっていく
3.勝っているトレーダーの学習法を盗んでいく

(1)は自力学習で必須条件なのですが、
これは学生時代に「勉強が嫌い」だった方には難しい項目です。

もしあなたがどちらかというと私のように劣等生だった場合は、
わからない項目をとりあえずすべて書き出した後に、
その「わからない」項目を少しずつ学習に移していくことをお勧めします。

(2)は「飛翔の庭園」などのコミュニティで、
他のトレーダーの意見を聞きながら、
学習していくことがもっとも早いのですが..

そういった環境がない場合は、積極的に記事を読むだけではなくて、
記事を読んで「感じたこと」をあなたなりに
ノートに書いておくのがいいでしょう。

(3)は割と人気項目だった
「グランドセオリーFX」の学習法のチャプター
かなり詳細に書いているのですが..

ヒントを出すと「対話する」ということがポイントです。

親しい友人と会話をしているかのように、
もう一人の自分と会話のキャッチボールをするかのように、
トレードを学習を進めると、学習効率は段違いになります。

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トレードを勉強していく上でのポイント

実際にFXトレードの成績を上げていこうと思ったら、

・長所となる鉄板トレードを洗練する
・短所となる損失トレードや相場パターンを認識する
・トレードをしていて、感情が乱れるところを理解する

この3つが効果的です。

たとえば私であれば、

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長所:トレンド転換確定からの逆張りピンバー

短所:急な値動きからの飛び乗り
(を、避けるために初動の飛び乗りは必ず枚数を落とす)

感情の乱れ:+50pips以上の含み益が一けたになったとき
(すぐ次のトレードに移らずに、腹筋を30回行ってリセットする)

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こういったふうに、特に短所や感情の乱れといった、
自分の弱点になっている部分は「補う方法」を出しておくといいです。

そのうえで、基盤となる手法やロジックの検証や、
実践を繰り返すことで、トレードの勉強意欲もわいてきます。

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最低でも、一日45分はトレードの学習時間を取る

我々はトレーダーを目指しているのですから、
仕事があろうと、育児があろうと、風邪をひこうと、
基本的には「一日45分程度」の学習時間は取って頂きたいです。

もしもこの時間を割けないというのであれば、
悪いことは言わないので、トレーダーを諦めたほうがいいです。

もちろん初期の私は、一日45分どころか、
一週間で45分もトレードの勉強をしていませんでした。

だから勝つまでに「7年半」もの無駄な月日を費やしたわけですね。

本気になってからは、一日どんなことがあっても、
1時間の学習は「今でも継続」しています。

何もチャートや動画がなければ学べないということはなく、
今は音声もあればこういった記事を読むことも立派な学習です。

もし余力があったら、なるべく何かしらを勉強したあとは、
その感想、感じたこと、学んだことは常に記録をつけておきましょう。

そうすることで、毎日蓄積されていくあなたのトレード日誌が、
必ず今後のトレードの糧になり、成績を引き上げてくれるようになります。

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