ボリンジャーバンドの使い方を極めてレンジもトレンドも勝つ方法

動画 「ボリンジャーバンド基礎トレード」

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ボリンジャーバンドの基本設定方法

ボリンジャーバンドは私が愛用するインディケーターのひとつです。
使い慣れると、これ1つでレンジもトレンドでも対応ができます。

今回は基本編として、ボリバン±2σを活用した
トレード手法を簡単にお伝えします。

まず、ボリンジャーバンドを表示させるには、
mt4を開き→挿入→インディケーター→トレンド→ボリンジャーバンド、を選択します。

パラメーターから「期間:21」「偏差:2」を選択し、
スタイルで好みの色を選択します(私は緑でやっています)
線の線は実線が見やすいと思います。

ボリンジャーバンド 設定

そうすると、無事ボリンジャーバンドが表示されます。

私は補足で「13EMA」を表示させています。

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ボリンジャーバンドの欠点

ボリンジャーバンドは通常「逆張り指標」として使われることが多く、
ボリンジャーバンドの+2σにタッチしたところで「売り」
ボリンジャーバンドの-2σでタッチしたところで「買う」

これはボリンジャーバンドを活用した、
かなり古典的な手法の1つですが、
月に何度か、これのみでもある程度の利を出すことは可能です。

しかしこちらの逆張りを使ってトレードをするのは、
「レンジ相場と断定できるようなとき」だけにしてください。

よくボリンジャーバンドは使えないという人の多くは、
単にローソク足の強弱を読まずに、思考停止状態で、
逆張りを繰り返して負けると叫んでいるだけです。

ボリンジャーバンド 見方

ただ「鉄板のロジック」に引き上げようとしたとき、
やはり単なるボリンジャーバンドのタッチでの逆張りだと、
トレード精度の高い優位性は確保できません。

あくまでも基本中の基本として、ここでは記しておきます。

つまりこのベーシック手法しか知らないと、
ボリンジャーバンドは欠点としてしか映らないでしょう..

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ボリンジャーバンドのスクイーズを狙ったトレード

トレンドフォロワーなら、ボリンジャーバンドの
スクイーズ状態からエクスパンションを狙うトレードは、
覚えておいたほうがいいです。

ボリンジャーバンドの幅が狭まった状態を「スクイーズ」と言い、
その狭いボリンジャーバンドが広がっていく(放たれていく)ことを、
エクスパンション
といい、バンドを上るように上昇下降していきます。
(画像の例では上昇パターン)

今回は強い陽線すぎて一気に上っていますが、
通常だと+2σにくっつくように上昇をしていきます。

こういったバンドウォーク時についていき、
上昇トレンドが止まるまで(バンドを離れるまで)
トレンドを追いかけるのが、ボリンジャーバンドを活用した、
順張りのトレードの基本になります。

(画像3では「離」と書いた場所が、バンドウォーク終了地点です)

(画像3)
ボリンジャーバンド スクイーズ

スクイーズ状態にボリンジャーバンドがあるとき、
要は「どちらかにトレンドが出る可能性が高い」
ということを意識しておけば、
それだけでトレードの優位性を高めることができます。

なぜならバンドがスクイーズ状態であっても、
ローソク足には「どちらにいきたがっているのか」
割と顕著に動きのサインが出るからです。

たとえば今回の例なら「陰線弱2本」をつけたピンバーです。

ピンバーが出ているのに、MA2本に支えられて、
+2σにローソク足がつけています。

これはグランドセオリーFX的に
鉄板パターンのトレンド
、なのですが、
ここはもう、確実にエントリーしたいポイントです。

次に+2σをやや超えた時点で、
さらに陽線の弱をつけています。

これもグランドセオリーFX的には、
トレンドの王道パターンのひとつ
なので、
矢印のついた足が出た瞬間買いポジションを仕込めます。

利確ポイントは「離」と書いたバンドウォークが終了したところか、
赤いラインの13EMAタッチが利確場所です。
(私が利確をしたのは「確」のポイントです)

このように、ボリンジャーバンドがスクイーズ状態のときは、
動きが鈍いと相場から離れるのではなくて、

(そろそろトレンドが出る兆候かもしれない)

と、鷹の目のように鋭い視線でチャートを見るほうがいいです。

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ボリンジャーバンドは何気に奥が深い

今回はボリンジャーバンドを活用した、
基本のトレードを解説しましたが、
このように逆張りでも順張りでもある程度利益を確保できるのが、
ボリンジャーバンドを使ったメリットでもあります。

ボリンジャーバンド 期間

またいつの日か、ボリンジャーバンドの±1σを使った
トレードも解説しますが、±1σを補足的に表示させることで、
今度は「トレンドの初動」と「トレンドの終息」もある程度わかります。

ボリンジャーバンドのみだと、押し目と戻りが拾いにくいので、
やや扱いにくい印象を持つかもしれませんが、
私が1つ、インディケーターを選ぶなら間違いなくボリンジャーバンド一択です。

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