トレード外から、トレードのことを貪欲に学べ

 

トレーダーとして「学ぶ」と決心したとき、
多くの人は「トレードの側面」のみから学ぼうとする。

教材、セミナー、書籍..

しかし残念なことにトレーダーが
トレードのこと「のみ」に意識を向けると、
途端にそれ以外のことがガタガタになった経験はないだろうか?

私は正直なところ、たくさんある。

音声 「トレード外から、トレードのことを貪欲に学べ」

負けていたとき、トレードにのめりこみすぎて、
数少ない友人は去っていった。

当時本気で婚約していた彼女も、

「FXをするならもうあなたとは一緒にいられない」と、

最後の言葉を吐いて、長く一緒に暮らしていたアパートを出ていった。

こういった挫折を味わったときに、人はそこに「壁」を感じる。
そうしてFXを知らなければよかった、FXなんてやらなければよかった。

人はそこに「後悔」を感じて、FXで勝てない自分を責めたがる。

昔の自分にアドバイスをするならば、
たとえトレーダーとして成功を志すにしても、
家族やパートナーをないがしろにしてはならない。

日常生活からでも、トレーダーとして必要なことは十分学べる。

私はおそらく、世の中の「お父さん」よりも、
圧倒的に子供の料理、遊び、世話をしているという自負がありますが、
そういうところから、いったいトレードの何を学んでいるというのか?

.

簡単に言うと「言葉」です。

子供に作るための料理を考えるときに、
言葉を意識して私は作るようにしています。

そこでポジティブな言葉が出れば、
それを「インデックスカード」に逐一ストックする。

そこでネガティブな言葉が出れば、息子に指摘してもらう。

最初のころは料理が面倒くさすぎて、
あまりにネガティブな言葉が大量発生したので、
料理そのものの味もほとんど「おいしくなかった」のを覚えています。

今では妻が作る料理よりも私が作るほうが息子は喜んでくれます。

つまりあなたが「日常的にこなしていること」
を言語化したもの、もしくは感情的に何かが動いたことを、
言葉に残す、というのはトレーダーとしてやって頂きたいなと感じています。

日常的に感情が乱れるということは、
そこにあなたの「敏感なセンサー」があります。

同様にしてトレードも同じような場所で、
必然的に感情のセンサーが揺れているはずです。

私であればたとえば、料理が「面倒」だと思ったときに、
言葉でふと出ることがあります。

ブログで言えば、従来の記事よりもテーマが面倒なとき、
最初の一文字を書くのが億劫になることがあります。

トレードで言えば、エントリーをして
一時間以上たっているのに含み損を抱えていたら、
無意識にため息がでます。

それはどうしてかというと「面倒だな」という意識があるから。

でもここに気づいたのは「トレードの最中」ではなくて、
実際に料理を作って「面倒くさいな」という感情が出てきたからなのです。

今回のケーススタディでは、
どちらかというとネガティブなところを拾っていますが、
逆にあなたが楽しいと思えることから、トレードに結び付けるのも効果的です。

スポーツでもいいですし、音楽でも構いません。

自分がやっている仕事が好きなら、それでも構いません。

私なんかは結構昔から「マージャン」が好きだったので、
トレードをしているときや、ポジションを持ったときは、

(これは確実にハネ満かましたな..)

(今の上昇で裏ドラ2つついた..)

(この相場つきは良配牌やな、勝てる流れやで..)

結構無意識にマージャン的に例えることがあります。

別にこれは漫画の世界に例えても、ゲームであっても構いません。

コンサル生の一人なんかは「ドラクエ」に例えると言ってましたね。

つまり得意なフィールドや日常に絡めてトレードを紐解くというのは、
実はかなり効果的な学習に繋がっていくことがあるのです。

こういうことを繰り返していくと、
あなた自身にとっての「トレードバイブル」を自分で作れます。

こういう視点を持っておくと、他のトレーダーが、
「トレードをしているときだけが、トレーダーとしての活動」をしているときに、

あなたは子育てをしているとき、会社で仕事をしているとき、
何気ないプライベートで遊んでいるときや、本を読んでいるとき、
パートナーとデートをしているときでも..

トレーダーの視点で、物事を考えられるように成長するのです。

とにかく多くの「視点」を増やして客観的な思考力をつける、
そうして自らも多くの「言葉」に触れることによって、
トレーダーとしての能力は高まっていきます。

トレードって結局は「人間心理」で動いているところがあるので、
当然一人孤独にトレードを続けているよりは、
他のトレーダーと接する時間が長いほうが幅は圧倒的に広がります。

・なんでここで逆張りができるの?
・どうしてこんなところでトレンドの予想が可能なの?
・そこで利確? 早すぎるけどその根拠はどうして?

こういった疑問って、一人でやってるとなかなか出てきません。

だから極力、他のトレーダーと交わる時間を増やして、
他のトレーダーに積極的な質問を交わすというのは、
我々にとって非常に有意義な時間になることが多いのです。

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