私のFXバイブル評価レビュー感想・入門レベルなら最適
個人的な書籍評価は：B
星の評価であれば：★★★☆（星3.5つ）
私のFXバイブルは、
FXの入門書としてはまあまあだと思います。
FX書籍の中では普通にいい部類に入るんじゃないでしょうか。
FXトレード歴半年未満の方がターゲットですね。
一年以上の方だと、周知の内容が多いかもしれません。
もったいないのは書籍のタイトルですね。
「FX入門バイブル」であれば最高のタイトルだと思いますが、
この一冊のみで、FXで常勝できるほど甘くはありません。
弱点としては「チャート分析が浅く広い点」です。
もっとも、FXの書籍なのでこのぐらいを網羅していれば、
FXの初心者トレーダーには嬉しい部分でしょう。
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このFX書籍からFXの世界に入ってくる人は、
けっこうな運の持ち主だと思います。
FX書籍は17冊に1冊程度しか「価格の価値がないものが多く」
普通にビジネス書籍を一冊買ったほうが、はるかに有益だからです。
私のFXバイブル、のメリットは、読みやすさとわかりやすさです。
FXの基本的な用語はもちろんのこと、
一定の実践トレードも、センスのある方ならばできるでしょう。
パンローリングの書籍でもないので仕方がありませんが..
チャートの分析に関しては、個人的には物足りなさを感じました。
が、初心者トレーダーの視点で見れば、なかなかの情報量だと思います。
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私のFXバイブルのような書籍は案外少なく、
ほとんどが自慢話、私はこうやって儲けました的な、
クソ鼻紙FX書籍が多い中、書籍で勉強をまずしたい方には、
普通にいいかと思います。
ただちょっと残念だなと感じたのは、
各テクニカルの並べ方というか、
「明確なルール」を作るまでに至るのは難しいかな、
というのが客観的な私のFXバイブルの評価になります。
そもそもある程度勉強をしているトレーダーの方であれば..
2,000円レベルのFX書籍に求めることなぞ少ないとは思うのですが、
230冊はあった鼻紙FX書籍の生き残り、という点でも、
個人的には普通に評価をしたいところです。
何よりも読みやすさと伝えたいポイントが、
目に見えてわかりやすいところは、
私のFXバイブル、という名称にふさわしいのかもしれません。
「ユーモアあふれる語り口も、興味深いところですね」
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