マナブ式FXマスタープログラム【全力レビュー】・チャート完成度◎
1枚のチャートの完成度は、
FX教材の中でも指折りです。
どんな相場状況でも、
安定した勝利を着実に実感したい方や、
根拠のあるエントリーと、確信のある利確を重ねたい方は必見。
そしてマナブ式FX完全マスタープログラムで
見逃せないのはなんと言っても..
マナブ式FX完全マスタープログラム
http://manabu-shiki.com/manabufx/it/
結論から言うと、現時点での私の評価は「A+」
個人的には十分使える優良FX商材と感じました。
点数は85点/100点満点中
5段階の評価なら/★★★★(星4つ)
減点部分は、販売ページが、
マナブ式FXの良さを引き出せていない部分と、
サポート面が他のFX商材と比べてやや弱いので、
ちょびっと減点してあります。
マナブ式FXは、1つのチャートに、
さまざまなインディケーターがあり..
シンプルなインディケーターを使いたい方や、
自分で1つ1つ、勉強する意志がない方には不向きですので、
ご注意ください(←そういう方には評価がB-まで落ちます)
ただ、このマナブ式FXが使えない勝てないと、
叫ぶ方は「単に自分の力量不足」か、
ノウハウを適当に流し読みした方ぐらいだと思います。
逆に1つのチャートでいろいろと把握したい、
1枚のチャートから、あらゆる情報を取りこみたい、
意欲ある欲張り裁量トレーダーならば、評価はAAまで上昇します。
マナブ式FX完全マスタープログラムの、
チャート画面はこんな感じになります。
トレンドが出たときの利益や、
レンジ相場のときのダマし回避は、
もうちょっとマシになりますのでご安心ください。
このぐらい負けていても、
トータルでは+100pips弱取れているので、
なかなか使い勝手はいいですね。
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第1章−はじめに・基本編.pdf
マナブ式FXの1章は取りたててそこまで大事じゃないです。
10ヶ条だけ読んでおけばいいかと思います。
他のブロガーさんを「ヨイショ」していますが、
メディア露出ばかりを狙った個人的には好きじゃない
トレーダーの方ばかりですので、適当に読み流しましょう。
(←サイトに飛ぶ必要はまったくありません)
資金管理、マネーマネジメントが出てきますが、
根拠が残念ながら弱いです。
マナブ式の「どこの時間足を使うか」で、
この資金管理は柔軟に変えていく必要があります。
1-2の売買ルールは結構いいこと書いていますね。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
負けているトレーダーの方は、
間違いなくできていないでしょう。
ここがなんなくできるようになるまでは、
早くて半年、遅ければ2年はかかります。
1-3のメンタル編は、普通すぎることですが..
マナブ式FX10ヶ条はだいぶいいこと書いてありますね。
特に1、4、5、8は相当大事ですので、
自戒の意味もこめて、再読しておきたいところです。
1-4の流れについては、
マナブ式FXのフローチャートを引用抜粋させて頂きます。
2-5と書かれていますが、これは1-5の間違いですね。
ここはおなじみMT4のおさらいですので、
FXの初心者さんならば再確認の意味もこめて読んでおきましょう。
説明にそって、mt4をインストールしていきましょう。
丁寧に書かれているので、迷うことはないはずです。
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第2章−THVシステム設定編.pdf(PDF47ページ)
いよいよ、マナブ式FX完全マスタープログラムの
本筋にせまっていきます。
2章、3章が非常に重要なため、
ここからは真剣に、マナブ式FXのレビュー記事を
読んで頂ければ嬉しく思います。
実際にマナブ式FX完全マスタープログラムの、
テンプレート設定を行っていきます。
解説にそってテンプレートを適応するので、
ここはFXの初心者さんでも簡単に設定が可能です。
必要ならば、音でチャートの流れや、トレンド発生、
転換などを音声で流すこともできますので、
個人的にはここが結構便利かなと感じています。
おそらくイケメンの外人さんであろう、
素敵ボイスでいろいろと相場の流れを教えてくれます。
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マナブ式FXが評価できる点のひとつに、
THV V4テンプレート一覧で、
自分なりにいろいろとチャートを選べるところです。
先ほど出したチャートが「一般的に使うもの」で、
慣れてきたら、お好みに応じていろいろ選択できます。
面白い部分です、いひひ。
シンプルにいきたいならば、
こちらのチャートが見やすいかと思います。
続いて、
雲とCoral(色の変わる移動平均線のようなもの)
と、各種ピボットラインのテンプレートです。
マナブ式FXに慣れるならば、
ここから活用していくのもいいかもしれませんね。
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2-6では、画面説明に入っていきます。
・メインのウインドウ
・各種時間足
・ミニチャート
と、一枚のチャートですべてを把握できるのが、
マナブ式FX完全マスタープログラムの、
優れているところでもあります。
マナブ式FXでは「THV」という、
海外の熟練した常勝トレーダーが
日々議論を交わすフォーラムでは有名なテンプレートなのですが..
いかんせん、私のように英語ができないと、
チンプンカンプンにこにこぷん、となりますので、
大人しくマナブ式FX完全マスタープログラムで、
勉強していったほうが断然早いですね。
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まずマナブ式FXの特徴ですが、
――平均足を使っているところ
というのが非常に大きいです。
なぜなら、ローソク足よりも、
トレンドの把握が「しやすいから」らしいですが、
ここはもう、それぞれの感性ですね。
私は残念ながら平均足って「ニガテ」ですが、
マナブ式FXのおかげで、ある程度は
使えるまでになりました。
それはひとえに、丁寧な解説と、
利益の出るTHVチャートの設定から、
使い方をきちんと説明してくれたからですね。
まあこれは、平均足を使っている方ならば、
当然のことだと思いますが、
ローソク足メインの私にとっては、
おおすげえなと、素直に感心してしまったところです。
そして「一目の雲」の解説もあるので、
個人的にはここはだいぶ嬉しかったですね。
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続いて「Coral(コーラル)」の説明ですが、
緩やかな移動平均線で、
トレンドを把握してくれているな、
というのが個人的な感想です。
ダマしを排除する方法はマナブ式FXに、
詳しく書かれているので、そちらを参照ください。
これでもネタバレギリギリのところで
マナブ式FXを評価レビューしていますので..
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続いて「ピボットインディケーター」について解説します。
こちらはマナブ式FX完全マスタープログラムの
2章のテキスト31ページより、抜粋させて頂きました。
ここで大事なのは、RラインとSラインが
ひとめでわかるところが嬉しいですね。
MSラインやMRラインはいらないかなーと思っています。
見逃されがちですが、前日の高値と安値が、
このインディケーターですぐに確認できるところも、
なかなかGoodなところだと感じています。
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続いて「Trix-トリックス」の解説です。
トレンドが終了するときを教えてくれるインディケーターで、
個人的に大好きなのがトリックスです。
RSIのようなものだと考えると、
使いやすいかもしれませんね。
矢印については、マナブ式FXマスタープログラムに、
詳しい使い方が載っているので、そちらを参照しましょう。
ヒントですが..
「単なる売買サインではない」というのがかなりのヒントですね。
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続いて「ダイバージェンス」の解説です。
トリックスのだましを排除するために、
ダイバージェンスの有効な使い方が書かれています。
ここは相当大切なところですね。
テクニカル分析やインディケーターを使っているのに、
どうして負けちゃうの? という方は必見のところです。
ここだけでも理解できれば、
負ける回数はグっと減り、利益が着々と積み上がる
トレーダーになれる可能性がグンと高まります。
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地味に見えますが、結構便利なthv4 インフォ君です。
上から、
・スプレッド
・始値からの増減
・変動幅
・一日の平均変動幅
です。
本来thv4インフォ君には「5つめの」ポイントがありますが、
ここはマナブ式FXの解説を読まないと暴露できませんので、
利食いとロスカットの設定は、2章の最後の部分をお読みください。
お疲れさまでした、これにて
マナブ式FX完全マスタープログラムの2章のレビューを終了します。
あと半分ちょっとですので、
一度ここに「しおり」でもはさむといいかもしれません..
・・・ ・・・ ・・・
第3章−デイトレード実践編.pdf(PDF77ページ)
この3章は超大切ですので、
最低でも7回は読みましょう。
1回で理解できる天才ならば、
すでに年間で負ける月は一度もないはずですので。
3-1ではthvの使い方が記されていますが、
ここの「ユーロドル5分足」推奨というのは、
個人的に「?」と思いました。
1時間未満の足ならば、比較的どの通貨でも時間足でも、
全然活用できる、というのが
マナブ式FXを実践していて感じることです。
マナブ式FX完全マスタープログラムの、
テキストを浅く読みこんでしまうと、
「よーしじゃあ、短時間足でトレードすりゃあ勝てるんやな」
と、思いがちですが、これは早漏すぎるので、
ちゃんと読みこみましょうね。
個人的には30分足と15分足、
補足で1時間足を使うのがいいかなあと思っています。
短時間トレードならば、5分足を見て、
15分足を確認して、1分足でエントリーがベストですね。
ただ最初から短時間足でマナブ式FXを使うと、
かなりの慣れが必要になりますので、
最初は少しずつエントリーやチャートに慣れたほうがいいです。
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続いてthvの使い方ですが、2章のレビューと併用させて、
マナブ式FXのテキストも同時に読みこんでいってください。
一気に理解しようとすると難しく感じますが、
1つ1つきちんと確認しながら活用すれば、
こんなに便利なチャートもなかなかありませんので、
慌てず騒がず、じっくりと使いこみましょう。
5つの手順が書かれていますが、
個人的に大切なのは..
1.雲の位置
2.平均足の数
3.コーラルの向き
4.トリックスの流れ
5.ダイバージェンスは出ているか
マナブ式FX完全マスタープログラムの、
テキストと合わせて、私の5つの手順も
合わせてチェックしていけるといいですね。
1つ1つざっくり解説していきます。
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「trix-トリックス」の実践解説です。
緑や赤の薄い線が「ファストトリックス」で、
太い線が「スロートリックス」です。
名前の通り「細いファスト=早い」
「太いスロー=遅め」です。
ファストトリックスは「トレンドの初動を」
スロートリックスは「トレンドの発生を強めるために」
確認できるとわかりやすいかなと感じます。
マナブ式FXでは、さらに詳しい解説も載っていますので、
3章のテキストp14を合わせて参照ください。
個人的にはこのトリックスだけでも、
ある程度理解できれば、トータル勝てるかと思います。
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次に「ダイバージェンス」の説明です。
これは2章でも少し解説を入れたのですが、
非常に大事なところですので、
トレード結果と交えて補足解説をします。
ダイバージェンスは数あるチャート分析の中でも、
使いこなせればかなりの武器になります。
簡単に説明すると、
・ローソク足では上昇しているのに、
その他のテクニカルが「下降状態」に入ってきた。
ローソク足はイケイケで上がっているのに、
トリックスが明らかに下がってきている..(もしくは下がりそう)
こういう状態がダイバージェンスで、
近々トレンド転換があるかもしれませんよ、
という目安を教えてくれるものです。
上記画像のダイバージェンスは強気を示すので、
逆行ではなく、そのまま下落していますよね?
わかりやすいのはこちらのチャートです。
ダイバージェンスを簡単に解説すると、こんな感じになります。
言葉で説明するのが非常に難しいんですが..
要するにメインチャートの勢いは「ダマし」じゃないか?
と気づき、サブのオシレーター部分にラインを引くと、
あらあら下にラインが引けますよ=ダイバージェンス
こんな感じで何度か実践してみてください。
(←自分でラインが引けなくても、自動描写機能がありますので)
ここは相当重要なので、
マナブ式FX完全マスタープログラムの、
3章p18からは脳髄に刻みこんでください。
ここを覚えるだけで、天底つかみをかなり回避でき、
絶好の位置で逆張りトレードを仕掛けられますので。
3章p28にはわかりやすいフローチャートで、
どこでどうエントリーするべきか?
が、ひとめでわかるフローチャートが記されています。
迷ったときはこれを見て、売買判断に役立てましょう。
この前の解説「Trix」の売買方法も、
だいぶ大事ですので、合わせてきちんと読みこんでいきましょう。
.
p29からは平均足の解説です。
管理人は平均足がどうにもニガテだったのですが、
それは「補佐する適切なチャートがなかったから」だったんですよね。
マナブ式FX完全マスタープログラムのように、
優れた「THVチャート+濃密解説」があれば、
平均足もなかなか使えるなと感じています。
マナブ式FXで勝てない方は..
だいたいこの「平均足」の読み方と使い方を、
ローソク足の読み方とごっちゃにしている方が多いので、
p31はしっかりと読んでおきましょう。
少なくとも、レンジ相場のダマしと、
トレンド発生時の使い方はここで学べます。
個人的には相当勉強になったところですね。
平均足使いにとっては常識なのかなあ?
.
平均足のチェックポイントが6つ解説されていますが、
エントリーするときは、必ず毎回見ておきたいですね。
平均足を使った売買ポイントも、
非常に詳しくマナブ式FX完全マスタープログラムで、
解説してくれているので、ありがたいです。
私が平均足を使えねーなあと思っていたのは、
単に自分が使いこなせていなかったんだと反省です。
同時に、今まで見たFX教材や書籍の中でも、
指折りに平均足の解説がわかりやすかったですね。
平均足の弱点は、持ちあい相場、
レンジ相場にいまひとつ弱いのですが..
そこはマナブ式FX完全マスタープログラムの、
チャートのおかげで、だいぶ見極めがつきます。
.
続いて雲の解説ですね。
雲は単体で活用しようとすると、
かなりのスキルが必要になりますが..
マナブ式FXの評判が高いのは、
この組み合わせが機能するからでしょうね。
Trixと組み合わせて活用することで、
とたんに使えるものになりますので、
雲の厚さなどをチェックしながら、
活用していきたいですね。
マナブ式FXでは一目の雲だけでも、
3つの売買ポイントが記されているのも嬉しいところです。
トレンドに乗り遅れたときでも、
雲を見ていくことで、追撃のポジションや、
押し目、戻りのエントリーがしやすくなります。
当然、マナブ式FXではかなり詳細な解説があるので、
p42あたりまでは熟読して頂きたいですね。
.
続いて利確の判断や、
リミットとストップの設定の解説が続きます。
利益の伸ばし方なども書かれているので、
なかなか役立つかと思います。
決済の判断のフローチャートもだいぶ役立つので、
利確に悩む、いつも損が大きいんだよなと言う方は、
p49の決済判断フローチャートを、完全に暗記しましょう。
4章は読む価値がほとんどないので、
スルーでいいです、こんな方法でスイングトレードをしたら、
普通に大きくお金を吹っ飛ばすので、ご注意を。
お疲れさまです、後ちょっとです。
.
マナブ式FX完全マスタープログラムを、
最後にまとめるとしたら、
チャート分析力、判断力がつき、
ポジションの売買位置や、ロスカットポイントが理解できて、
かつ、
「レンジとトレンドの見極めが簡単にできるようになる教材」
というのが、私の総合評価です。
FX初心者さんがどうして勝てないのかと言うと、
単純に「今はレンジなのか、トレンドなのかが」
理解できていないから、なかなか勝てないような気がします。
マナブ式FXは、各種インディケーターを、
1つ1つ活用していくことで..
レンジ相場でも、トレンド相場でも、
的確な判断力、分析力がかなりつくので、
よほどダラついたレンジ相場以外であれば、
普通に勝ちを重ねることができます。
「チャートを一瞬で読みとく力を、つけてみませんか?」
↓
マナブ式FX完全マスタープログラム
http://manabu-shiki.com/manabufx/it/
個人的には、この販売ページで
相当な損をしている気がします。
初心者が楽々稼ぐというFX教材ではなくて..
きちんとチャート判断力がつく、
非常にいいものなんですけどね。
(←FX初心者でも稼げる「可能性」は十分にありますが、
販売ページは若干煽りぎみですのでご注意ください)
私見になってしまい恐縮ですが..
販売ページは完全に無視して、
私のレビュー記事を参考材料にしてもらったほうが、
圧倒的にわかりやすいかと思います。
かなり長くなってしまいました、
ここまでお読みくださって、
本当にありがとうございます。
FX創造館:らいくより
.
追伸:
相場状況がいまいちわからない方は、
マナブ式FX完全マスタープログラムを活用すると、
本当に面白いぐらい、先読みの力がつきます。
最初から一気に使うことは難しいですが、
1つ1つ、着実にモノにすることで、
自分の狙った方向に相場が動く楽しさを味わえますよ。
.
追伸2:
個人的にめちゃくちゃ感動したのが、
ダイバージェンスの活用法が書いてあったことです。
天井でつかんだ買いポジションや、
大底でつかんだ売りポジションを、
長く塩漬けした経験はありませんか?
昔の飛びつき売買マスターの自分に、
マナブ式FXを渡してあげたいですね..
金輪際、天底つかみをやらなくなりますよ。
.
追伸3:
何より、この微妙すぎる販売ページからは、
予測がつかないほど、説明が丁寧で驚きました。
正直ナメてましたね。
同時に「THVチャート」の奥の深さと、
勝率と、利益率の良さにも驚きました。
これからはもっとガンガン積極的に使っていこうと思います。
単純に売買のポイントの精度が上がり、
利確をためらいなくできるようになってきたのが、
マナブ式FXで、本当に嬉しかったところですね。
「チャートを安心しながら眺めるスキルを、身につけましょう」
↓
マナブ式FX完全マスタープログラム
http://manabu-shiki.com/manabufx/it/
FXでなかなか勝てない初心者さんの方はもちろん、
ある程度FXをやっているのに、利益が出ない中級者さんでも、
かなり学べることが多い優れたFX教材だと感じました。