Maestro FXレビュー評価【感想と実践】2・ラインの練習
> 前回の記事読みました。
移動平均線の使い方はなんとなく理解できたんですが、
サポート? レジスタンス? ライン? の引き方が、
いまひとつわからなかったので、解説する予定はありませんか?
–
OK、ラインを的確に引けないと、
どうしてもトレンドの流れを読めなかったりするからね。
今日は簡単にだけど、ラインの引き方をお伝えしていきます。
サポートライン、レジスタンスラインの引き方は、
―トレンドが発生していないときに、
その範囲内を行き来している上下に二本引くんだ。
> 引きかたは適当でいいんですか?
–
―いいや違う、できるだけ多くの支点を結ぶようにする。
つまり、ラインにタッチしている足が多ければ多いほど、
そのラインが機能していると見ていくといい。
昨日はしもやけのできたらいくです、どもども。
といっても、言葉だけの説明だと難しいので、
まずはチャート画像を見てください。
(チャートは2/20・水曜-ドル円15分足です)
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多くの支点っていうのは、支えている、
ローソク足やヒゲのことです。
あんまり気にせずに、だいだいこのあたりだろうなと、
最初はガンガン引いて練習していくといいです。
青色のレジスタンスラインを超えたら買いで、
ピンク色のサポートラインを割ったら売りで入る。
これがラインを使った、ごくごく基本的なトレードです。
なので、ラインを上下しているレンジ相場だと判断できたなら、
ラインから反発したときに逆張りを狙えますね。
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たとえばレジスタンスラインのブレイクで買いで入ったとしても、
幅が20pips以上はあるので、すぐにストップを
+-0、+5pipsあたりにおけば損をすることはありません。
明確にブレイクするまでは、枚数を落として、
逆張りで入ったほうが、とれることもあります。
また、ライントレードをするときは、
マエストロFXの講義1で言われている、
・ローソク足の読み方
これがかなり大切になってきます。
今日たまたまチャートに解説を入れたのが、
――ローソク足の実体よりも、長い上ヒゲが出ている。
といった、ローソク足からの判断も入れてあります。
つまりそこでは、いったんはそこまで上昇を見せますが、
売り方のほうが多くて、下落をみせています。
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> ローソク足だけでトレードできるの?
–
私はギリギリなんとか利益をちょろっと出せる
程度のレベルですが、できなくはないです。
ローソク足とラインが引ければ、
まあ利益は出せます(そんな多くはないですけど)
それに移動平均線を加えていいなら、
結構普通に利益を出せます。
ローソク足とライントレードだけをする、と決めて、
チャートを見ていくと、かなり真剣になります。
なぜなら、ラインとローソク足しか見るところがないから。
インディケーターを使って利益を出せているなら、
追加して表示させていくと、安定していきますね。
私の場合は、追加するとしたら前回表示したような、
移動平均線のEMA21を使います。
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かなりシンプルですが、
それしか頼るものがないとなってくると、
必然的にチャートを読むしかなくなってきます。
最初は売って損をして、買って損をしてと、
もしかしたらなるかもしれませんが、
私は結構楽しいなと、ラインっていいなと嬉しくなったのです。
最初はごちゃごちゃとインディケーターを表示して、
あれこれと悩んだ挙句に、エントリーするのが遅くて、
何をやっても勝てなかったときがありました。
本気でパソコンを何台もぶち壊したことがあります。
マウスなんかは数十台は地に還っています..
でもそれは、私がただ相場の読み方を知らずに、
どこで反発して、どこで抜けるのかといった、
あたりまえのことを、理解できていなかったからです。
複雑なことをやって勝てないなら、
何よりも簡単にすることも、大切ですよ。
あなたもシンプルで楽しいトレードに慣れて..
「毎日勝てるトレーダーになりませんか?」
Maestro FX (マエストロFX)
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