DealingFXレビュー【検証と評価】10・自分の流れ

DealingFXの検証評価記事です。
実践レビューと成績を参考にしてみてください。

チャートはDealingFXのポンド円30分足、
トレード期間は、10/1-4-(火曜~金曜)です。

今回のポイントは、

相場状況:すげー汚い相場..
(←リアルタイムで見ていると、この汚さに気づかない不思議..)

トレード①:サポートライン割れ+バンドウォークを予測⇒LC

トレード②:トレード①の繰り返し+MA割れで売り

トレード③:ヒゲが乱打していたので、小さなRラインを引き→突破で⇒買い

ノートレードゾーン→2枚目の画像と、
クリーム色のボックスを参照ください。

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DealingFXのノウハウに沿うならば、
今週は完全にノートレードでOKですね..

今回のポイントをあえてあげるならば、

水平線のラインを引けてなければ、
かなり難しい流れだったと思います。

30分足でも、そもそもボラもなかったですからねえ。

LC判断①:MAタッチで撤退しました。

利確判断②:半分以上戻した陽線で決済です。

利確判断③:利を狙うボラもなかったので、陰線で決済です。

 → 「逆張りを狙うときは、ローソク足の「数と勢い」に注目

前回の記事を見逃した方は
DealingFX検証レビュー特化サイトで公開しています。
よろしければ今回の記事と、合わせてご覧ください。

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”非常に疲れる動きでした”

 

 

DealingFXチャート】(2勝1負)

 

 

DealingFXチャート

2013-10/1-4 火曜~金曜 ユーロ円30分足

 

132.19S→40LC -21pips

132.05S→131.74決済 +31pips

132.51L→85決済 +34pips

 

DealingFXに限らず、頂くメールを見ていると、
10月1週目は、負けている方のほうが多いですが..

「そらこの動きは、難しいってば」

これが本音です。

逆に10月の1週目が「簡単」だと思える人は、
結構すごいやんけと思いますよ、普通に。

DealingFXを忠実に守れているならば、
むしろ今週は、ノートレードでいけたはずです。

今週の何が難しいかといったら、

「とにかくインディケーターが機能しない」んです。

かといって、ラインが機能しているかといえば、
そうでもないので、非常にやりにくい展開でした。

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”ラインは何度も引いて、体で覚えましょう”

 

 

今回はイマイチなトレードでしたが、
もう少しマシな動きをするケースでは、
トレード1と2の、1勝1負けでも利益は出せます。

DealingFXの「ローソク足」だけを見て、

「あー、今週は汚いからスルーでいいや」

と、見切りを早くつけられた人こそ、
トレーダーとしては優秀です。

青いラインはサポートラインと書いてありますが、
いったんボリンジャーバンドのバンドウォークを
小さくしているので、ここがレジスタンスラインに変わります。

ヒゲが上下に出ているときは、
とにかく小さくラインを引く。

利益を相殺するぐらいの負けを出したら、
その日はおとなしくトレードを休むのも相場です。

難しい日は休めるトレーダーになる。

 

「忠犬のように、待つトレードも大切なんです」

Dealing FX
http://dealingfxblog.com/

 

ただ、こういう相場のときに

「週間でトータル勝つことができていれば」

それは経験値となって残るので、
私自身は、ムダだとは思っていません。

楽な相場だけを選んで勝つのも能力ですが、
難しい相場に挑むのも、時には大切なことなのです。

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追伸:

私の場合は、トレンドラインよりも、
水平線のサポレジラインのほうが得意ですが..

初心者時代は、とにかく間違ってもなんでも、
DealingFXを何度も読みながら、
ひたすらラインを引く「練習生時代」もあったんですよ。

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追伸2:

個人的には、DealingFXを読んでいて、
ラインの「長さ」というのも大事な気がしています。

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追伸3:

トレードはシンプルに考えたほうがいい、
というくだりは、賛成でもあり反対でもあります。

おそらく、初心者のトレーダーさんが、
DealingFXで勝てない、もしくはトータルで負けてしまうのは..

「小さく損を重ねるスキル」を、
磨いていないからだと思います。

 

 

「ローソク足とヒゲの見方と、ラインの引き方がポイントです」

DealingFX【全力レビュー】
http://fx-like.com/archives/46

 

何気に、DealingFXのチャートの色合いが好きです。

やっぱりバック背景は白系統のほうがいいですね。

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らいくの戯言-編集雑記

 

流れが悪いときは、何をやってもダメ

 

久々に本業で手痛いミスをしました。

損益ベースで-80万円近く叩き出しました、痛いなあ。

あれだけ「運」について勉強していたのに
自分の流れの2013念「9-11月は」10年に
一度あるかないかの、大殺界レベルによくないんですよね。

でも、あとから冷静にいろいろと見ていくと..

下手したら、桁ひとつ上がった損を出していました。

-800万の損失はちっと笑えないですよね、
さすがに。危ない危ない。

自分自身でビジネスをしていると、
そこに無意味に感情が入って、
ムダにイケイケになってくるのは、反省しないとダメですね。

つまり、冷静になってみると「ラッキー」でした。

トレードにも、仕事にも間違いなく自分の流れがあるので、

・相場の流れ
・感情の流れ
・自分自身の流れ

・仕事の流れ
・周りの流れ

この5つを、きちんと見ていけるようになりましょう。

損を広げないことは、トレーダーとして大切な能力ですから。

 

「自分をセーブする力が、かなり大事だと思いました」

 

FX創造館:らいくより

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人生もトレードも「長期のフルマラソン」だと思うといいですよ。
何十年かけてゆっくり走り続けて、
人生のテープを少しずつ回していきましょう。

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