鶴式FXスキャルピングレビュー【検証と評価】5・疾走思考
鶴式FXスキャルピングプラスの検証評価記事です。
実践レビューと成績を参考にしてみてください。
チャートは鶴式FXスキャルピングプラスの
ユーロ円5分足と1分足、トレード期間は、9/25(水曜日です)
今回のポイントは、
相場状況:1分5分も汚い相場状況→1時間足はレンジ相場
(←つまり、細かく利を抜くことが求められる相場です)
トレード①:1時間13MAからの反発→3本のMA下抜け→売り⇒LC
トレード②:+2σに届かず→MA抜け⇒2度目の売り
トレード③:スロキャス揃い→ -2σ反発→ミドルライン抜け→ロング
(←鶴式FXスキャルピングプラス的には、これが鉄板)
トレード④:バンドウォークを予測→スロキャス天井→買いLC
トレード⑤(5分足):小さなサポートラインと、-2σからの反発→買い
今回のユーロ円の相場状況は、
1時間足がレンジで、5分1分は汚い流れです。
なので、
鶴式FXスキャルピングプラスの戦略は、
「とにかく小さな利益を狙おうぜ」でした。
ロスカット判断①:ミドルライン抜けで撤退です。
利確判断②:長い下ヒゲを警戒しました。
利確判断③:133.00を警戒し、決済です。
ロスカット判断④:13MA抜けで撤退です。
利確判断⑤(5分足):上位1時間マルチ移動平均線を警戒しました。
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【鶴式FXスキャルピングプラスチャート】(←3勝1負)
鶴式FXスキャルピングプラス
2013-9/25 水曜 ユーロ円5分足+1分足
133.01S→05LC -4pips
132.99S→87決済 +11.6pips
132.89L→98 +8.7pips
133.00L→96LC -4pips
5分足:132.80L→97決済 +17pips
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今回の鶴式FXスキャルピングプラスの
トレードを振り返ってみて思うことは..
「利を伸ばそうとしてたら、死んでたね」です。
前回も似ているような相場状況でしたが、
1分5分足の汚さが今回のほうが上です。
特に1分足は、かなり集中していないと、
なかなか難しかったように見えますね。
今回の鶴式FXスキャルピングプラスのポイントは、
ボリンジャーバンドを、注意深く見ていられたか、です。
基本的に1時間足がレンジであれば、
バンドウォークまでは、逆張りのそれで勝てるんですが、
今回は特殊で、瞬時に切り替える思考が試された日でした。
1分足は最初、ミドルラインをちゃんと見ていくと、
ムダな損失は減らせると思います。
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今回の「ナイス働き」は、間違いなく、
1分、5分足のミニサポートラインでしたね。
これは当然、チャートを見ているときは書けないので、
132.80付近、小さなサポートライン、注視せよ、
私のトレードノートには、こんな感じで書かれています。
5分足ならば、リアルタイムで引きながら、
結構楽にチャートを見れるんですが、1分だと難しいので..
「自分の武器を、いかに高めていくかが大切です」
↓
鶴式FX スキャルピングプラス
http://www.w-crew.com/fxplus/
ボリンジャーバンド使いとしては、
5分1分の効果的な活用法を理解してきたので、
かなり嬉しいのは間違いありません。
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追伸:
鶴式FXスキャルピングプラスでは、
最初、勝率を追いかけるよりも、
いかにして損失を減らすかのほうが大切な気がします。
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追伸2:
鶴式FXスキャルピングプラスで勝てない方は、
おそらくスロキャスとMACDに頼りすぎなので..
「クロスを待たないで」トレードする
クセをつけてみてください。
特に1分足は、クロスを待ってると遅すぎますので。
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追伸3:
基本的に1分足のインディケーターは、
クロス前に「クロスするだろうな」と、
予測できないならば、最初は5分足のみを見たほうがいいです。
それよりも、移動平均線「だけ」を見てたほうが、
エントリーするべき場所、避ける場所がおおよそわかりますよ。
鶴式FXスキャルピングプラスの、
実践動画をあとは何度も見てください。
特にスキャルピング不慣れな方は、
最低でも17回は視聴しましょう。
「損はとにかく、浅いうちに切る習慣をつけましょう」
↓
鶴式FXスキャルピングプラス【全力レビュー】
http://fx-like.com/archives/333
あとは何気に、ヒゲが機能していた日でしたね。
動きは汚くても、ヒゲで今の瞬間的な勢いがわかると、
スキャルピングもやりやすいかなあと思います。
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らいくの戯言-編集雑記
◆ 走りながら考える奴ら
スキャルピングに限らず、
トレードであんまり勝てていない方の特徴として..
「考えすぎて、エントリーがとにかく遅い」
「悩みすぎて、ロスカットがとにかく遅い」
「無意味な根拠から、ポジションを持ちたがる」
こういう人は、1つ1つ改善させないと危ないです。
エントリーが遅いというのは、
すでに相場が動ききったあとに、
えいやとエントリーする方がそれなので..
その前に「これは明らかに動ききってないか?」
と、枚数を落としてみてください。
悩みすぎてエントリーをする方は、
そもそももう、トレードの根拠が
なくなってる場合が多いので..
「いつもこのエントリーで負けてないか?」
と、反省するクセをつけてみてください。
最後の人は「そもそもエントリーしない日を」
週に一度は、最初は意識して取ったほうがいいです。
特に熱くなったときは、ポジションの半分以上がほとんど..
「今持つべき場所ではないところで、エントリーをしたがる」ので、
注意というか、自分自身に警告を出したほうがいいです。
自分で事業やっていたり、経営者の方に多いので、
事業とトレードは「完全に別物」だと考えたほうがいいですよ。
本業で稼いだお金を、トレードに
必要以上の量を回す人も注意するべきです。
あ、満たされていない主婦の方にも多いです。
「トレードは生き物であり、私たちがどうこうできるものではないんです」
FX創造館:らいくより
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ただし、その獰猛(どうもう)な野獣を、
飼いならすのは、相場調教師としては、
避けては通れない道です。
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