トレードで稼ぐ、と最初に決意したとき、
普通は「欲望」をあらわに全開にするところから始まります。

真面目ちゃんのトレード本を読んでいくと、

・やれ無心でトレードをしろとか
・感情をなくしたトレーダーが一流だとか
・淡々とトレードができるようにならないといけない

こういうキレイな文言が並んでいますが、
私は上記のようなところを直すのは、
もっと後でいいと思っています。

なぜなら、

「いやだって、金が稼げるからFXトレードやるんでしょう？」

これが世のトレーダーの大半の本音だからです。

はっきり言って、FXだけで月100万円の「利益」を出すのは、
凡人が５年頑張れば、誰でもいける領域だと考えています。

でもそれには「欲望」に素直になれないと無理です。

欲を消す、というのはその先の世界。

金が欲しいならハッキリいくら欲しいと宣言すればいい。

問題なのは、あなたがその欲しいお金を、
せめて百円単位で明確にできないことにあると思います。

FX創造館:らいくです、

 

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トレードをしているときの欲は、
言うまでもなく「利確や損を執行するときの感情」です。

当時の私は手取りで11万円ぐらいの、
ミソっかすな給料で生活していましたから..

スーパーで１円でも安く食品や生活用品を主婦の方を、
これでもかとリスペクトしていました。

トレードの利確、というのは、
あたりまえかもしれませんが、

「そのポジションを決済したときに、現金になる」のです。

たとえば含み益が+240pipsあっても、
実際に+26pipsで利確した場合の利益は「+26pips」になります。

 

自分が持っているポジションが買いの場合は、

（早く上がってくれー、絶対に下がらないで欲しい）

（○○のインディケーターがいい具合に転換した、いける）

期待と欲望と願望が入り混じるわけですが、
ここであなたにお伝えしたいことは..

（どうして、その利益が「今」欲しいのか？）

という部分です。

 

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私たち人間は「何らかの強烈に欲しいもの」
または自分に喪失している何かを見ると、
それを埋めようとする働きがかかります。

簡単に言えば、今までは賃貸でなんの問題もなかったのが、
友人のホームパーティーに行ったときに、
素敵で広々とした、一軒家をガツンと見せられた。

そうすると「欲しくなかったものが欲しくなり」

FXの成績が乱れるというケースもありますが、
逆の場合もおおいにあるのです。

欲と言うのは「持ったらダメだ」と、
大抵の大人は教育されて育ちます。

我慢が美徳、汗水垂らして働くのがいいんだ。

私自身もどちらかと言えば古い人間ですし、
肉体労働をやっていた期間もかなり長いです。

なので、自分の体ひとつで「お金を稼ぐ」というのは、
人間に備わる大きな力のひとつだと思っています。

しかしながら「FXで稼ぐ」というのは、
肉体はもちろんのこと、頭脳を使う必要もあるのです。

 

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頭を使うときに大切になるのは..

「オマエはトレードが本当に好きなのか？」という部分です。

本当に不思議でならないのは、
仕事も最高に嫌いな職場と人間関係でやっていて、
トレードも別に興味はないけど、金が稼げそうだからやる。

こういう人で、トレードで
何年も稼ぎ続けられる人は非常にマレです。

もちろん、私自身もトレードが最初から、
好きで好きでたまらなかったわけではありません。

いやむしろ、種銭も少ないですし、
トレードの知識もなかったので、
嫌いという感情のほうが先行していました。

それでも「金を稼ぐためにはFXが手っ取り早い」

こういった欲をモンモンと募らせて、
日々勉強をし、少ない資金でトレードを繰り返していたわけです。

トレードは自分のお金をダイレクトに減らすこともあるので、
もちろんすべてを好きになることは難しいです。

ただ結果を出している人の報告を見ていくと、
ほぼ全員に共通しているのは..

「トレードが好きになってきた」という一文です。

トレードが大好きです、ではないところがミソですね。

 

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私が喫茶店を経営しているとき、
はっきり言って、コーヒーも紅茶も好きではなく、
今だから言えますが、お客様も好きではありませんでした。

ただ、人との関わりを通じて、
コーヒーと紅茶、そしてお客様に出す、
いわゆる軽食と音楽とスタッフの質は「こだわろう」

そう決意したところから、事業がうまくいき始めました。

 

私自身は「熱意」というものは
仕事に宿ると考える人間なので..

もしも今、あなたがトレードが
どちらかと言えば好きではない、

または嫌いなのだとしたら
「そこに小さな熱」を入れてみてください。

熱意がまったくなくでも、

それを突きつめた先に、
自宅にいながら年収1,000万円以上を、
楽に稼げるチャンスが無尽蔵にあるのが、FXです。

ならば、どうせなら無限の欲望をトコトン解放し、
誰よりも何よりも、トレードを
好きになったほうが楽しくないでしょうか？

FX創造館:らいくより

 

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追伸：

トレードの「好き」というのは、
好きなインディケーターであっても、
時間帯であっても、通貨であっても、

トレードをしている「自分自身」であっても、
なんでもいいので「好きの領域を増やしていくと」いいです。

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追伸２：

主婦トレーダーの方でかなり多いのは、
「利益を得られるようになった、経済的な自信」ですね。

自宅にいながら毎月10万円を、
FXだけで稼げるようになれば、
それは小さなマイクロ事業と匹敵しますからね。

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追伸３：

そしてFXが今よりもっと好きになれば、
自分の欲を「コントロールすることも」できます。

サラリーマン経験者ならばご理解頂けると思いますが、
自分の給料を「月に+20万円上げるのは、
物理的にだいぶ厳しいのが、世の理だからです。

 

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らいくの戯言-編集雑記

◆ 欲で動けるなら、全開にすればいい

 

これは女性には少し難しいかもしれませんが、
そもそも「欲がない人間」と言うのはいないはずです。

その欲望を抑えつけているか、見ないフリをしているか、
欲を持つことの罪悪感を感じているから、欲を出せないのか。
そもそも「欲は叶わない」と頑なになってしまっているのか。

私がトレードを始めたばかりのころの欲は、

「ひとまず一日三食べる金を稼ぎたい」

ここが本音でした。

 

当時は笑えるほど給料が少なく、
それなのにトレード本は月に１万円ぐらい買っていたので、
削るのは衣服と食事でした。

幸いにも一日一食であっても、水をしこたま飲めば、
人間どうにかなるものです。

そんな小さな欲を叶えたときから、

「FXで欲は叶うんだな」という思考に変化しました。

おそらくですが、初めから大きすぎる欲を持つと、
それが叶わないと、自分から疑心暗鬼になってしまいます。

ならば

「小さすぎる欲を地道に叶えて、それを少しずつ大きくすればいい」んです。

正直な話、トレードの欲を全開にして、
トレードを人並み以上に好きになれば..

日給+10～30万円ぐらいであれば、
十年かからずに誰でもいけます。

その1/10の、日給+2万円前後であっても、
収入の柱の１つとしては、それなりにいいと
思うのですがいかがでしょうか？

 

「欲を行動のガソリンにしよう」

 

FX創造館:らいくより

 

でも今って、若い方の欲望って本当に減ってますよね..

 

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欲しいもののためにFXを頑張るのも、
動機の理由としてはいいと思うんですよね。

 

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