DealingFXレビュー【検証と評価】9・楽勝トレード?
DealingFXの検証評価記事です。
実践レビューと成績を参考にしてみてください。
チャートはDealingFXのポンド円30分足、
トレード期間は、9/2-6(月曜~金曜)です。
今回のポイントは、
相場状況:上窓スタートからのダラダラレンジ後に、上に張りつきながらじわじわ上昇
(←FX初心者逆張りトレーダー殺しの、比較的イヤーな動きですね)
トレード①:窓開けトレード→上昇後MAタッチで→買い
ノートレードゾーン:ここはうまく回避できたかなと感じています。
トレード②:サポートラインタッチ→下値上昇→ミドルライン超え→買い
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トレード③:買いを持ったままのドテン売り
(←高値付近は小さなボックスからの反転下落が多いので)
トレード④:レンジゾーンでLは→MA割れで撤退LC
(MA割れ+ボックス割れで→買い目線から売り目線へ)
DealingFXのノウハウに沿うならば、
トレード③のみができていれば上出来です。
DealingFXの手法を使うポイント:
・レンジボックスゾーンで、手を出さずにいられたかどうか。
・トレード1は、DealingFXの特典窓開けトレードで攻略できたと思います。
・トレード2はやや応用編、サポートラインと
レジスタンスラインを引けていればOKです。
・トレード3と4は、レンジボックス内の
動きを、注視できていたかどうか。
利確判断①:30分足の「動きのなさ」を警戒して決済。
利確判断②:陽線を上回る強烈な陰線を見て、決済
利確判断③:実体より長い下ヒゲに警戒して決済。
LC判断④:ボックス内の買い→MA割れで撤退LC
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【DealingFXチャート】(3勝1負)
DealingFX
2013-9/2-6 月曜~金曜 ポンド円15分+30分足
153.26L→154.61決済 +135pips
154.98L→155.43決済 +45pips
156.02S→155.66決済 +36pips
156.10L→155.99LC -11pips
トレード①は、DealingFXの特典についている
窓開けトレード実践者なら楽勝で取れていると思いますので、
ここは特に解説なくてもいいでしょう。
ボーナスみたいなものです。
問題は②、これはDealingFXのルールを守るなら、
ノートレードでいければいい感じです。
DealingFXをやや応用するならば、
+2σタッチで売り、-2σタッチで買いです。
教科書通りのボリンジャーバンドの使い方では、
ボックスゾーンはやられる場所ですので注意しましょう。
明らかに上昇している場面では、
画像のサポートラインをブチ抜くまでは、
基本的に押し目買いを狙ったほうが楽です。
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トレード③と④の部分です。
DealingFX的にトレードをするならば、
トレード3のMA抜けで売りはできてほしいですね。
レンジ相場のときは、見ている時間足を、
短くすることも、発見のポイントです。
30分足で引いたレジスタンスライン+MA抜けで、
ロングの目線を消すことができていれば、Goodです。
後半のトレードはちょい難しめなので、
DealingFXと合わせて復習してみてください。
どこで買うか、なぜ売るのか?
「その答えが、的確に書かれているのがDealingFXなのです」
↓
Dealing FX
http://dealingfxblog.com/
DealingFXはトレンドフォローがメインに見えますが、
上昇途中や下降途中のレンジ相場のときは、
+2σ~-2σの範囲内で売買しても、普通に勝てますよ?
その場合は、LC設定はちゃんと少なく設定しておきましょうね。
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追伸:
DealingFXでは、特にラインの引き方は、
かなり丁寧に書かれています。
つまり今回のようなトレンドラインだけではなくて..
サポートラインとレジスタンスラインを、
バンバンキレイに引いて、勝つ方法も書かれているので、
かなり嬉しい部分だと思っています。
ライントレーダーの第一歩を、ここで踏み出しましょう。
2週間で、基本的なラインの引き方はだいぶマスターできるはずです。
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追伸2:
ラインを引くとき、ヒゲを切るのか?
それとも切らないのか?
これに関しては、DealingFXを、
頑なに守る必要はないかなと感じています。
個人的には「タッチしている部分が多いところに」
ラインを引く、というのが一番な気も。
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追伸3:
トレンドラインの引き方については、
基本かもしれませんが、意外とできていない方が多いです。
ラインは最初、1時間足とかで引く練習をしないと、
短い足で、臨機応変に引くのは難しいですよ。
DealingFXで、そこらへんをしっかりと勉強し、
実践に役立ててほしいなと感じています。
ラインを引くスキルがあがれば..
「ロスカットは素早く、利確は大きめにとれるようになります」
↓
DealingFXレビュー【全力レビュー】
http://fx-like.com/archives/46
最近はDealingFXの人気が上がってきて、
実践者としては何より嬉しい限りですね。
損小利中のトレーダーを、目指しましょう。
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らいくの戯言-編集雑記
◆ 目標の立て方と変え方
目標を数値で立てている段階で、
その目標は、よほどポジティブな人じゃないと、
だいたいが絵に描いたモチで終わります。
今日あなたに覚えてほしいことは一点で、
「目標は常に動く、そして達成することに喜ぶより、
その目標に行くまでに得た過程を喜べばいい」
まともな自己啓発本なら、ここまで書かれています。
つまり、トレードで月間+300pipsを狙って、
枚数4枚で、毎月+12万円稼ぎたいというのは、
最初の数値目標で、動かしにくいんですよね。
そこに、
・レンジ相場でイライラしないようにする
・ラインブレイクのダマしを7回から5回に減らす
・+50pips以上の利幅を狙ってみる
・トレード以外の書籍を読み、トレードに応用してみる
・負けたときほど、家族に優しくする
こういうのが「感情目標」で、単なる数値目標に、
小さな色が加えられた状態です。
そしてここからは、らいくさん直伝です。
仮にあなたが、毎月トレードで、
まずは+20万円を稼ぎたいとしましょう。
そうしたら、最初の1日で、
+2.000円を稼ぐために、何をするべきなのか、
最小の目標を「1%」で立ててみてください。
そしてそれを達成したときは、
自分自身で何よりも誰よりも喜んであげてください。
そうやって、目標の数値を己で動かして、
1%、2%、3%と動かしていくのが..
「複利的目標更新法」の基礎部分です。
アインシュタインは言いました。
――最高の発見は「複利という存在である」と。
トレードで架空の複利を持ち出す方は多いですが、
本来複利は、人や心といった「計れないもの」にこそ、
応用できるようになると、楽しいものですよ。
感情も、経験も、複利で積み上がっていくのですから。
FX創造館:らいくより
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小さな複利で、目標を動かしてみます、と嬉しいメールが多数..
営業でアホみたいなノルマを経験された方ならば、
この目標が、どれだけしんどいかご理解頂けるはずです。
ならば、その偽りの目標を自分から
いじってあげればいいのです。
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